家庭&業務でオススメ!ソニーの4Kビデオカメラ【FDR-AX60】を検証&比較

SONYの4Kビデオカメラ「FDR-AX60」を購入しました。
色々悩みましたが、「4K」と「手ブレ補正」が決め手となりこれを選びました。

開封しながら「SONY FDR-AX60」の機能と特徴を紹介し、さらに他のビデオカメラと比較もしていきます!

ダイジェストSONY最大の売り「空間光学手ブレ補正」がどれほどのものか実際の動画で比較。
さらにFDR-AX60、AX55、AX45どれを買うべきか、そのポイントとなる機能「新・ハイライトムービーメーカー」「ナイトショット」「マニュアルリング」などを徹底的に検証解説します。

SONY「FDR-AX60」の開封から起動まで

購入したFDR-AX60を開封していきます。

とりあえず、同梱されているものを並べてみます。

  • ビデオカメラ本体(バッテリー)
  • 電源コード、ACアダプター
  • マイクロUSBケーブル
  • HDMIケーブル
  • 取扱説明書、保証書

USBとHDMIのケーブルも付属しているのでパソコンやテレビへの接続も問題ありませんね。

アップにするとこんな感じです。

重さは付属のバッテリーを使用して625gです。ペットボトル1本より少し重いのでずっしりときます。ほどよく休まないと長時間の撮影は大変そうです。

反対の面はこんな感じ。

ビューファインダーを上の写真のように取り出すことができます。

充電が完了したので電源を入れてみます。
液晶モニター部分を開くと、「カシャッ」とシャッター音のような気持ちのいい音が鳴りレンズカバーが開き、続いて「ティレレレ〜♪」と起動音が鳴り液晶モニターが映ります。
これは完全に私の主観ですが、起動音や操作音が3Dのような立体的な音に聞こえてびっくりしました。私だけかも。

液晶モニターの表示を見てみると(満充電、4K、30p、60Mpbsの状態で)

バッテリー残り時間は2時間43分

内臓メモリ(64Gバイト)に保存可能な時間は2時間2分

別に購入したSDカード(128Gバイト)では4時間3分でした。

まとめるとちょっと重い。
バッテリーやメモリは用途に合わせて予備バッテリーやSDカードを購入。

空間光学手ブレ補正を動画で徹底検証&比較

SONY FDR-AX60の最大の魅力である「空間光学手ブレ補正」
レンズ等の撮影を司る部分のみがカメラの中で独自かつ自在に動きブレを防いでくれる機能なのだが、どのくらいすごいのか実験してみました。

6年前のカメラとFDR-AX60を同時に抱え撮影します。

【空間手ブレ補正実験 6年前のカメラとFDR-AX60の比較】

空間光学手ぶれ補正…すごい。

ピタッと止まってぶれないということではないですが(期待しすぎ)昔のカメラと並べて比較するとはっきりと違います。大きなぶれに対しても画面がゆっくり動いてくれるので、視界がガックンガックン揺さぶられずストレスなく見ることができます。

ズームにした時は手ぶれも大きくなるので、発表会でステージ上の子どもを客席からズーム撮影するときなどいっそうの効果が期待できます。

まとめると

空間光学手ブレ補正はすごい。

これだけで選ぶ価値あり。

FDR-AX60、FDR-AX55、FDR-AX45のスペック比較

同じSONYの4Kビデオカメラと比較してみよう!

FDR-AX55は2年前に発売されたひとつ前のモデル。
FDR-AX45はFDR-AX60と同じく今年2月に発売されたモデルです。
気になるところを表にしました。

比較表 FDR-AX60、FDR-AX55、FDR-AX45

FDR-AX60 FDR-AX55 FDR-AX45
外形寸法
幅×高さ×奥行
73×80.5×161mm 73×80.5×161mm 73×80.5×142.5mm
重さ(バッテリー含む) 635g 635g 600g
動画有効画素数 829万画素 829万画素 829万画素
内臓メモリー 64GB 64GB 64GB
満充電時間 3時間10分 3時間25分 3時間10分
連続撮影時間 2時間40分 2時間30分 2時間40分
ハイライト
ムービーメーカー
4K対応 4Kは不可
HDは対応
4K対応
液晶モニター 92.1万ドット
エクストラファイン液晶
92.1万ドット
エクストラファイン液晶
46万ドット
クリアフォト液晶
マイクシステム 5.1chマイク 5.1chマイク 5.1chマイク
ナイトショット ×
マニュアルリング ×
ビューファインダー ×
amazonの価格(4月) 約120,000円 約99,500円 約97,000円
amazonの価格(6月) 約107,000円 約105,000円
上がってる!?
約80,000円

一番面白いところは価格でしょうか。AX60とAX45は4月から6月にかけ値下がりしていますが、AX55は逆に値上がりし、AX60との差がつまっています。この理由を簡単に言ってしまえばAX60とAX55の性能差はほぼないからです。次の項目で詳しく比較していきます。

FDR-AX55との違いと特長 「新・ハイライトムービーメーカー」

上の比較表を見てもらってわかるように、AX60とAX55にほぼ違いがありません。AX60の方が満充電時間(充電するまでにかかる時間)が15分短いのと連続撮影時間(バッテリーの保ち)が10分長くなったことくらい。

最大の違いは「ハイライトムービーメーカー」です。これは撮影した動画をビデオカメラが自動で編集してダイジェストにしてくれるという機能です。
AX60では「新・ハイライトムービーメーカー」となり、4Kで撮影した動画も編集してくれるようになりました。

実際編集してもらったものがこちらです。

【新・ハイライトムービーメーカーで編集したもの】

2時間ほど歩きながら撮影したものを30秒ほどのダイジェストにしてもらいました。編集したい動画のフォルダを選んで、「OK」を押すだけで1分もかからず完成です。もちろん長さ、BGMの変更や「このシーンは入れて欲しい」というハイライトポイントの設定もできます。

完成した動画はUSBケーブルやWi-Fiを使ってパソコンや携帯電話に送り、すぐに共有したりアップロードすることができます。

メリットはとにかく簡単で早いことです。いちいち動画を再生して編集してという手間と時間が無くなります。動画の整理にも有効で、思い出ごとにダイジェストを作っておけば、数年後手軽にムービーを観ることができます。

デメリットとしては、編集のセンスも機械任せになってしまうことです。自分で編集した方が絶対良いものができます。ある程度動画を編集できる人にはいらない機能です。

まとめると

新・ハイライトムービーメーカーは必要なし。

迷ったらいらない。

FDR-AX60とFDR-AX55はどっちを選ぶべき?

カメラとしての機能はほぼ変わりません。

4月の時点では価格差が2万円あったので「新・ハイライトムービーメーカー」に2万円払うか払わないかが大きなポイントでした。しかし今(6月時点)の差は2,000円なので選択は気楽になりました。ただ、一つ言えることは差が縮まったのはAX55の需要が伸びたから。つまり世間的には「新・ハイライトムービーメーカー」は評価されていないということです。

それを踏まえて「新・ハイライトムービーメーカー」に2,000円を払うか払わないか、で選択することになります。

FDR-AX45との違いと特長

大きな違いは4つあり

  1. ナイトショット
  2. マニュアルリング
  3. ビューファインダー
  4. 液晶モニターの綺麗さ

①②③はAX60にのみ付随する機能です。

①ナイトショット

これは真っ暗な中でも赤外線により撮影ができる機能です。「NIGHT SHOT」ボタンを押すだけです。百聞は一見にしかず、実際に撮影してみました。動画開始2秒後に「NIGHT SHOT」ボタンを押しています。

【ナイトショットの実践】

これすごくないですか!? 
まさにメタルギアソリッドの暗視ゴーグルのようで興奮しました。これで狼に襲われても大丈夫。

花火大会や肝試し等の夜のイベント、誕生日ケーキのロウソクのシーン、子どもの寝顔の撮影に使えそうです。

②マニュアルリング

マニュアルリングとはビデオカメラのレンズの縁にあるリングのことで、これを回すことでズームやフォーカス(ピント)や明るさを自由に変えることができます。

使い方はマニュアルボタンを押してマニュアルモードにしてマニュアルリングを一眼レフカメラのように回し調整するだけです。
またマニュアルボタンを長押しすると調整したい項目を変更することができます。

マニュアルリングで調整できる項目がこちら

動画を撮影中にもこれらの項目を自由に調整することができるので狙った被写体にフォーカスを合わせたり、被写体をぼかしたところからフォーカスを合わせていったり、シーンによって好みの明るさに調整したりと一味違った撮影ができると思います。

今のところカメラ素人の私はフォーカスと明るさくらいしか使っていません。

まとめると

ナイトショット、マニュアルリングでカメラ性能大幅アップ。

あって損なし。

家庭用ならFDR-AX45、業務用ならFDR-AX60がオススメ!

ビューファインダー、液晶モニターを含めてFDR-AX60の方が撮影の幅・質とも向上することは間違いなしです。価格は約2万7千円の差があるので、これらの機能をいじりながら撮影したい方はFDR-AX60。

そこまで撮影にこだわっていない、余計な機能は煩わしいという方はFDR-AX45で良いです。

Panasonicと悩んだ点

Panasonicのビデオカメラとも悩みました。

悩んだ点を挙げると、Panasonicの5月発売のものは光学ズーム(画質を落とさずできるズーム)が24倍となり、今回購入したSONYの20倍よりも遠方のものを綺麗に撮影することができます。

また、「ワイプ撮り」という機能もあり、カメラが2つついていて同時に2つのものを撮影できます。例えば「運動会で走る息子」と「撮影している自分自身」とか「舞台で演じてる娘」と「舞台全体を引きで」とか、まるでテレビ番組のようですね。

まとめると

それでも私は空間光学手ブレ補正(SONY)を選択

家庭用でも業務用でも大満足のSONY「FDR-AX60」

商品情報

ブランドソニー(SONY)
製品型番FDR-AX60 B
撮像素子1/2.5型
画面サイズ3 インチ
可動式液晶いいえ
ズーム倍率 (光学)20
ズーム倍率 (デジタル含む)250倍
ファインダー付きいいえ
WiFI有り
手ブレ補正有り
付属機能、特徴タッチパネル、内蔵メモリ、空間光学手ブレ補正、ナイトショットライト内蔵、マニュアルレンズリング装備
撮影機能ワイド撮影機能
映像圧縮方式MPEG-4 AVC/H.264
内蔵メモリー容量64GB
カラーブラック
形状横型
バッテリータイプリチウムイオン電池
電池付属はい
保証書同梱
保証メーカー保証:1年
商品重量535 g
梱包サイズ16.1 x 7.3 x 8.1 cm

Amazonより引用

商品説明

    以下に適合します: .
  • モデル番号を入力してください これが適合するか確認:
  • 撮りたい範囲がちゃんと入る、ワイド端最大26.8mmの広角撮影を実現
  • 撮影した映像をカメラが自動でBGM付のショートムービーに仕上げてくれる「新・ハイライトムービーメーカー」
  • 180通りの組み合わせの中から、撮影状況に合わせた最適な映像が取れるように自動設定「おまかせオート」
  • 撮影の幅が広がるビューファインダー、マニュアルレンズリング搭載

Amazonより引用

少しでも安く買うなら、SONY「FDR-AX55」

商品情報

ブランドソニー(SONY)
製品型番FDR-AX55 BC
有効画素数829万画素
撮像素子1/2.5型 Exmor R CMOSセンサー
画面サイズ3 インチ
可動式液晶いいえ
ズーム倍率 (光学)20
ズーム倍率 (デジタル含む)250倍
焦点距離 (広角側)4.40 mm
焦点距離 (望遠側)88 mm
シャッタースピード1/8-1/10,000 seconds
ファインダー付きはい
ファインダータイプEVF
WiFI内蔵
手ブレ補正光学式(空間光学方式)
付属品リチャージャブルバッテリーパック(NP-FV70/NP-FV70A)、ACアダプター(AC-L200D)、HDMIマイクロ端子ケーブル、マイクロUSBケーブル
内蔵メモリー容量64GB
カラーブラック
形状横型
バッテリータイプ“インフォリチウム”Vシリーズ対応
電池付属いいえ
保証書同梱
保証メーカー保証:1年
商品重量535 g
梱包サイズ16.1 x 7.3 x 8.1 cm

Amazonより引用

商品説明

    以下に適合します: .
  • モデル番号を入力してください これが適合するか確認:
  • ズームしてもブレない、“新"「空間光学手ブレ補正」
  • 高速・高精度に、ピントを合わせてくれる「ファストインテリジェントAF」
  • 4K撮影時30倍、HD撮影時40倍の全画素超解像ズーム機能
  • 大容量64GBの内蔵メモリー
  • より正確なフォーカスやズームができ、こだわりのマニュアル撮影に活躍

Amazonより引用

この記事を書いた人

こうへい
30歳、公務員から転職してこの業界へ。
趣味は漫画とスポーツ観戦。初めての乗馬が思いのほか楽しかった。