マグネシウムの便秘解消効果と多く含む食品は?マグネシウムサプリおすすめランキング5選

マグネシウムとカルシウムは良いライバル関係!?

マグネシウムは、骨や歯を構成するミネラルの1つです。骨や歯といえばカルシウムだと思いますが、マグネシウムも骨や歯の成分です。カルシウムとともに骨を強くし、歯のエナメル質を作ります。

食事などから吸収されたマグネシウムは、その半分はカルシウムと同様に骨に蓄積されています。そして血中マグネシウムが不足した時に骨から取り出して利用されています。そして、全身のあらゆる組織で役割を果たします。マグネシウムは体内のあらゆる酵素の働きを助け、さまざまな物質の代謝や生合成に必要な物質です。特に糖質の代謝に大きく関与しています。

マグネシウムは骨に弾力を持たせ、しなやかな骨を作ります。と同時に血中のカルシウム濃度を調整する働きがあります。これによってカルシウムを骨や歯に行きわたらせてさらに骨を丈夫にします。また、カルシウムには神経の興奮を抑える働きがありますが、マグネシウムにも同様の働きがあります。このようにカルシウムとマグネシウムには似た働きを持っています。

一方で、マグネシウムとカルシウムは拮抗関係にあります。カルシウムは筋肉を収縮させる働きがありますが、マグネシウムは逆に収縮させる働きがあります。この二つのミネラルがうまく調整し合うことで、身体の筋肉の動きをつかさどっています。そしてカルシウムには血管を収縮させ血圧を上昇させる働きがありますが、マグネシウムは血管を拡張させて血圧を低下させる働きがあります。

マグネシウムとカルシウムは、協力関係で作用することもあれば、拮抗関係にあることもあります。これら二つのミネラルが作用しあうことで、身体の複雑な機能を保っているといえます。そのため、マグネシウムとカルシウムのバランスはとても大切です。マグネシウム1に対してカルシウム2の割合で体内にあることが一番理想的と言われています。

マグネシウムの不足

マグネシウムが不足することで、身体のあらゆる機能に障害が生まれます。マグネシウムが不足すると血圧が低下することによって血流が悪くなり、記憶力が低下したり頭がボーっとしたり、身体の倦怠感を感じるようになり、次第に不整脈、不眠、食欲不振など、症状は悪化していきます。

マグネシウムは野菜、豆類、海藻類などに多く含まれていますが、現代ではそういったミネラルを含む食事から遠ざかっている人が多いです。昔ながらの和食が一番理想的ですが、コンビニ弁当や外食、レトルト食品で食事を済ますことが多い人はマグネシウムが不足しがちになってしまいます。

また、アルコールを摂取することで、その代謝にマグネシウムが利用されます。そのため、習慣的にお酒を大量に飲むような人は、マグネシウムを意識的に摂取するようにしないと、身体に不調をきたす恐れがあります。またストレスはマグネシウムを消費させるので、現代人はマグネシウムを意識的にとらなければいけない環境にあります。

マグネシウムは過剰摂取しても大丈夫?

マグネシウムは、食材から摂取する程度では過剰摂取になるようなことはありません。むしろ不足しがちな方が多いので、積極的に摂取してもいいのではないかと思います。

しかし、サプリメント等を決められた量より過剰に摂取してしまった場合には過剰症があらわれます。倦怠感、吐き気、下痢、などが起こります。極度に血中マグネシウム濃度が高くなった場合には心停止など命の危険もあります。

また通常の食事程度では過剰摂取になりませんが、腎臓の機能が低下している人は例外で注意が必要です。体内のマグネシウムがうまく排泄されないことで高マグネシウム血症を引き起こしてしまうからです。

マグネシウムサプリおすすめランキング5選

まとめ

マグネシウムはカルシウムと協力関係でもあり、拮抗関係でもあります。二つのミネラルをバランスよく摂取して、健康な身体づくりを目指しましょう。