ビタミンAの効果と多く含む食品は?ビタミンAサプリおすすめランキング3選

ビタミンAは何に含まれている?

ビタミンAは、脂溶性ビタミンの一種です。別名レチノールとも言います。レチノールはレバーやうなぎなどの動物性食品に多く含まれていて、それだけですでにビタミンAとしての機能を備えています。

それとは別に、βカロテンがあります。βカロテンはにんじんやかぼちゃ、ほうれんそうなどの緑黄色野菜に多く含まれています。プロビタミンAとも呼ばれる栄養成分で、その名前の通り、体内でビタミンAへと変わり、ビタミンAとしての働きをします。

ビタミンAには強い抗酸化作用があり、また粘膜や皮膚を正常に保つ働きがあります。

ビタミンAが不足すると失明する!?

ビタミンAは主に粘膜や皮膚に作用します。特に、視神経に作用するということが知られています。明るいところから急に暗い所に行くと真っ暗で、何も見えません。しかし、しばらくその真っ暗なところにいると少しずつ見えるようになってきませんか?それを「暗順応」といいます。この暗順応をするのにビタミンAは必要なのです。

ビタミンAが不足することでこの暗順応ができなくなり、真っ暗なところでは何も見えなくなってしまいます。これを「夜盲症(とり目)」といいます。鳥類は夜には目が見えなくなることからこう呼ばれています。また、栄養状態の悪い発展途上国ではビタミンA不足が原因で失明をしてしまう子供もいます。

脂溶性ビタミンのため、身体に蓄積されていますし、栄養状態の良い日本人ではよっぽどおこることはありませんが、偏った食事を続けていると不足する可能性もあるので気をつけましょう。

きれいな肌を作るためにはビタミンAが必要

ビタミンAは皮膚や粘膜に作用します。強い皮膚を作り、肌荒れを防ぎます。また紫外線によるダメージを防ぎ、感想やダメージを防ぐことで潤いのあるみずみずしい肌をつくるためにもビタミンAが欠かせません。

皮膚を強くするのと同時に鼻、口、のど、目などの粘膜も強化します。それによって埃、病原体、花粉などから身体を守り、病気になりにくい身体を作ります。

ビタミンAには抗酸化作用があり、女性が悩むシミ、くすみ、吹き出物などの肌トラブルを予防します。肌を内側から変えるとよく言いますが、ビタミンAを摂ることで保湿効果や肌トラブル改善の働きがあるのなら、ぜひ摂取したい栄養素ですね。

妊婦さんはレバーを食べてはいけない?

ここまでビタミンAの素晴らしい働きを紹介してきましたが、ビタミンA、とくにレチノールの摂取量には気をつけなければいけません。レチノールは脂溶性ビタミンで身体に蓄積されやすいビタミンです。レチノールを過剰に摂取すると、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振、倦怠感、脱毛などの症状が現れます。そして特に気をつけなければいけないのは妊娠中の女性です。

妊娠中の女性がレチノールを過剰摂取した場合、お腹の赤ちゃんに障害が出る場合があります(胎児奇形)。妊娠中の女性は、胎児の成長のためにも大量の鉄分が必要です。鉄分=レバーという認識の方も多くいらっしゃると思いますが、妊娠中にレバーで鉄分補給をするのはとても危険です。

レバーには大量のレチノールが含まれており、またその吸収率もとても高いからです。妊娠中はレバーやうなぎなどのレチノールが多く含まれる食品には十分注意をしましょう。

ただし、同じビタミンAでも緑黄色野菜に含まれるβカロテンは安心です。βカロテンは必要な分だけ消化吸収され、ビタミンAに変換されます。不必要な分はそのまま排泄されてしまいます。ビタミンAの摂取にはβカロテンの形で摂取するのが理想的かもしれません。

ビタミンAサプリのおすすめランキング3選

まとめ

ビタミンAは美容にも健康にも高い効果を発揮するとても大切な栄養素です。しかし、その過剰摂取には、特に妊娠中の女性は気をつけなければいけません。その有用性と危険性に気をつけながら、美しく健康な身体づくりのためにビタミンAを摂取するようにしましょう。