GABA(ギャバ)はストレス解消に効く!人気ギャバサプリのおすすめランキング9選

GABA(ギャバ)とは

GABAとはγ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)の頭文字をとったもので、アミノ酸の仲間です。

アミノ酸といえばたんぱく質を構成し、身体を作るために使われるというのが大部分ですが、GABAは脳や脊髄などに作用する神経伝達物質として働きます。最近ではチョコレート菓子などにGABAの名前が表示されているようなものもあり、その存在は多くの人に知られるようになってきました。

GABAの主な働きとしては、神経伝達物質として働き、神経の興奮を抑えることです。人は興奮状態の時にはドーパミンという興奮性の神経伝達物質が分泌されています。

一方GABAは抑制性の神経伝達物質で、ドーパミンの分泌を抑えリラックス効果をもたらします。これにより興奮を鎮めたりストレスを和らげたりする効果があるとされています。それにより安眠効果をもたらします。

GABAの効果効能

リラックス効果

GABAの一番の働きはこのリラックス効果といっても間違いはないでしょう。人間は、運動時やストレスを感じると交感神経が刺激され、ドーパミンが放出され興奮状態になります。

一方、食後や睡眠時などは副交感神経が刺激され、リラックスした状態になります。GABAは副交感神経を刺激することで交感神経の働きを抑制しドーパミンの放出を抑えます。ストレスを感じているときにGABAを摂取することでストレスを解消して心や体を安定させる効果があります。

安眠効果

先に挙げたように、GABAは副交感神経の働きを促進させます。副交感神経が刺激されると消化管を動かしたり、身体を睡眠状態に持っていったりするようになります。身体をリラックス状態にすることで睡眠に入りやすくなり、安眠効がもたらされます。

さらに、GABAは体内で合成することができますが、GABAは睡眠時に合成されます。GABAによって睡眠の質を上げることでさらに体内のGABAが増えるという、メリットが相互に働く効果が期待できます。

血圧低下作用

近年では研究で血圧低下作用があることが分かってきました。GABAには腎臓に作用し、腎臓の働きを活発にさせ塩化ナトリウムの排出を促す効果があるとして、高血圧の方に推奨する成分として特定保健用食品(トクホ)にも利用されています。

塩化ナトリウムは血圧の上昇の原因物質です。本来は身体の浸透圧を維持するために必要なものですが、味付けの濃い食事などで過剰に摂取しすぎたり、その排出が滞ったりすることで高血圧の原因物質となります。

GABAは塩化ナトリウムの排出を促すことで血圧低下を助ける働きがありますが、GABAの素晴らしいところはこれが正常血圧に対しては作用しないことです。血圧が正常値の方が摂取しても血圧が低下してしまうことはなく、血圧が高い方にしか反応しないため安全に利用できます。

脂質異常症(高脂血症)の改善

コレステロール値や中性脂肪が正常値より上回ることを脂質異常症と言いますが、GAVAは脂質異常症にも効果があります。GABAは肝臓や腎臓の働きを活発にして、脂質の代謝を促進させます。

コレステロールや中性脂肪は脂肪の多い食事やカロリーの高い食事を食べ続けていると、余ったエネルギーを利用して産生されてしまいます。GABAが各器官に作用することで、肝臓でのエネルギー代謝を促進し、腎臓での排出を促し、体内に脂質が蓄積するのを防ぎます。

このようにエネルギー代謝を促進することで糖尿病などの生活習慣病に効果があるとして近年は期待されている成分です。

GABAが多く含まれる食品・食べ物とは

GABAが多く含まれる食品として代表されるのが発芽玄米です。発芽玄米に含まれるGABAは白米の約10倍で、100g中に10㎎含まれています。ほかにもトマト、きのこ類、じゃがいも、ぬか漬けやキムチなどの漬物類、チョコレートなど様々なものに含まれています。

過去にはGABAは経口摂取しても効果がないというようなことが言われていましたが、研究により経口摂取でも十分な効果が得られるということが証明されるようになりました。

そのため近年ではGABAの効果が注目されてきて、乳酸菌によってより多くのGABAを効率よく精選できるようになり、チョコレートなどに添加され販売されるようになったので、一般にGABAの名前が周知されるようになったのではないでしょうか。

また最近注目されている食品として、微生物のミドリムシがあります。ミドリムシの栄養価はとても高いことで有名ですが、実はGABAも多く含まれています。これから広く利用されていく新しい食材なので、ぜひ注目してみてください。

GABA(ギャバ)不足で起こる症状

GABAは体内で生産することもできますが、神経伝達物質として常に消費されていくものなので、摂取量が足りないとすぐに不足状態となってしまいます。GABAは睡眠中に体内で生成されるため、睡眠時間が少ないとGABAが不足しやすい傾向になります。

また加齢とともにその生成量は低下していくので注意が必要です。GABAが不足すると興奮性の神経伝達物質の分泌を抑制することができないため、イライラする、集中力が無くなる、情緒不安定になるなどといった症状が現れます。

GABAの目安摂取量

GAVAはストレスに対して大きな効果を発揮する成分ですが、現代はストレス社会です。仕事や育児家事といったことはもちろんですが、スマートフォンやパソコンなどの液晶画面を見るといったことも目を酷使するためストレスの一因になっています。

ストレスがあふれている中で生活しているためGABAは日々大量に消費されていきます。つまり現代人は常にGABAが不足しているといっても過言ではないでしょう。

ですから多くの人がGABAを積極的に摂取していくことが望ましいのです。GABAは栄養摂取基準としては特に摂取量が定められていません。ですが、1日10㎎〜20㎎摂取すると効果があるということが言われています。

ただしそれぞれのサプリメントによって1日当たりに摂取するべき量が定められていますので、用法・容量を守って正しく使うようにすればその効果を十分に発揮することができるでしょう。

GABAサプリの失敗しない選び方

GABAのサプリメントは単に錠剤のものもありますが、特定保健用食品としてチョコレートやグミなどの形態で販売されているものもあります。サプリメント選びで重要なのは、まずはGABAの含有量です。

GABAは摂取目安量が設定されていないこともあり、その含有量が10㎎〜1000㎎と幅広く選ぶのに迷うことでしょう。値段の幅も幅広いので悩むところだとは思いますが、少量から初めてみて徐々に含有量や金額をあげていくといった購入の仕方が良いかもしれませんね。

高脂血症などの生活習慣病を改善したいという目的で利用される場合は、チョコレートやグミなどの菓子類に分類されるような甘いものは余分な糖分を摂取してしまうことになるので、通常の錠剤やカプセルタイプのものを利用するほうが良いですね。

単にリラックス効果、ストレス対策を目的としている場合はこういった生活に取り入れやすいものを利用するのは効果的でしょう。また、安眠効果を目的とする場合はその成分にカフェインが配合されていないかどうか確認しましょう。

カフェインには覚醒作用があるので、せっかく安眠効果を求めてGABAを摂取していてもカフェインがその働きを邪魔してしまいます。

GABA(ギャバ)サプリのおすすめランキング9選