乳酸菌と乳酸のちがい。乳酸菌と筋肉疲労で生まれると言われる乳酸とは

乳酸は同じでも、乳酸菌と筋肉は関係が無い

乳酸菌は発酵食品の中や人間の腸の中に存在する、乳酸を生み出す菌のことです。筋肉の活動で生まれる乳酸は、菌とは関係なく、身体がブドウ糖やグリコーゲンを分解することで生じます。

乳酸と言う言葉は共通していますが、存在する場所が全く異なるのです。同じ乳酸でも、腸内で生まれる乳酸菌が生み出す乳酸と、筋肉で生まれる乳酸では役割が異なっています。

乳酸は筋肉の活動で生まれる疲労物質と言う連想から、乳酸菌を悪いものだと認識するのは誤りなのです。

筋肉の乳酸の認識が改まりつつある

筋肉の活動で生まれる乳酸の認識も改まりつつあります。これは疲労時に筋肉の乳酸値が高くなるものの、比較的短時間で数値が下がっていくからです。乳酸が溜まると疲労が起きるのであれば、乳酸値が下がれば疲労も回復するはずです。

近年では昔の認識とは逆で、乳酸が疲労回復に役立つ物資と言う研究結果も出ています。健康に役立つ乳酸菌と同じく、乳酸も筋肉に良い影響があると認識が改まりつつあるのです。

腸内の乳酸菌も研究が進むことで、昔より広い範囲で健康効果に期待できることがわかっています。乳酸菌サプリもより健康効果が高まるように進化しているため、積極的に取り入れることがメリットをもたらすのです。

まとめ

乳酸菌と筋肉で生まれる乳酸は全くの別物で、働く場所も役割も違います。乳酸菌は乳酸を生み出しますが、筋肉の中には存在しないのです。

乳酸は筋肉にたまって疲労を起こす物質と考えられていましたが、近年は逆に疲労回復に役立つと考えられるようになっています。乳酸菌も研究が進むことで新たな健康効果が見つかっているため、新しい乳酸菌サプリを生活に取り入れていくことで健康を守りやすくなるのです。