乳酸菌が豊富!普段から積極的に食べたい食品をご紹介

乳酸菌=ヨーグルト(乳製品)がパッと思い浮かぶと思いますが、乳酸菌はヨーグルトだけではなく、発酵食品にも含まれています。ヨーグルトやチーズのように牛乳を発酵させる乳酸菌の動物性乳酸菌と味噌やキムチなど植物を発酵させる乳酸菌の植物性乳酸菌の2種類あります。動物性と植物性で菌の種類も働きも異なります。

動物性乳酸菌

動物性乳酸菌はヨーグルト、ナチュラルチーズ、発酵バターに含まれています。牛乳は栄養価が高くバランスが良いので、動物性乳酸菌は比較的環境の良い中に生息しています。そのため塩分が多い環境などでは生息できません。動物性乳酸菌の種類は20種類です。

ナチュラルチーズは牛乳を固めて発酵熟成をして作るので乳酸菌が生きたまま残っています。プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱してつくるため乳酸菌が死滅してしまいます。乳酸菌を摂るならカマンベールやカッテージチーズ、とろけるチーズなどがおすすめです。

植物性乳酸菌

植物性乳酸菌は味噌、醤油糠漬けなどの発酵食品です。植物性乳酸菌は植物を発酵するため牛乳に比べて環境が悪いです。しかし環境が悪い中でも発酵ができるため、胃酸や胆汁酸に強く生きたまま腸に届きます。さらに動物性乳酸菌の約10倍の種類の乳酸菌がいます。植物性乳酸菌を利用した食品は海外の食品にも沢山あります。例えば中国のザーサイ、韓国のキムチ、ヨーロッパのサワークラフト、サワーブレッド、インドのチャツネなどです。

乳酸菌をしっかりとるためには、動物性である乳製品も植物性である発酵食品のどちらも大切です。乳酸菌が腸の中で増えるためには、乳酸菌の餌であるオリゴ糖などの糖や食物繊維が必要です。ヨーグルトなどの乳製品にはオリゴ糖や食物繊維がほとんど含まれていないので、ヨーグルトにオリゴ糖やはちみつなどの甘味をと果物を加えて食物繊維を加えなければいけません。

植物性乳酸菌はもともと植物を発酵しているため、オリゴ糖やブドウ糖などの糖と野菜や大豆に食物繊維が含まれているのでキムチや糠漬けなどは1度に腸内に必要なものが一度に摂れます。カロリーの点でも、乳製品は脂肪があるためカロリーが高めですが、植物性のものは低カロリーなものが多いです。