ホットヨーグルトの作り方と乳酸菌の効果

乳酸菌は熱に弱く、体温でも死んでしまうと言われています。ただ乳酸菌は死菌でも有効性が確認されいてるものもあるため身体の冷えを予防するためにホットヨーグルトにするのも一つの方法です。冷たいヨーグルトで胃が冷えれば、代謝が弱まってしまう可能性があるからです。

厚労省の運営するe-ヘルスネットでも以下のように書かれています。

善玉菌は生きて大腸まで到達しないと意味が無いと言われますが、死んでしまっても善玉菌の体をつくる成分にも有効な生理機能が期待できますので、必ずしも生きて腸まで届く必要はありません。
引用元:腸内細菌と健康(e-ヘルスネット)

ホットヨーグルトの作り方

ホットヨーグルトを作る際は温め方に気を配る必要があります。電子レンジなどで温めると温度にムラが出来やすく、一部の乳酸菌が死んでしまう可能性が出てきます。レンジや直火で加熱することは避け、湯煎にかけるのがおすすめです。

少量の水を加え、こまめにかき混ぜるのが均等に温めるコツです。基本的に乳酸菌は胃酸にや熱に弱いため、食後に飲むなどタイミング面でも工夫が必要です。

乳酸菌は死んでいても効果がある?

乳酸菌は死滅しても腸内の乳酸菌の栄養となるため、加熱を気にしないで摂取すると言う方法もあります。乳酸菌の中には殺菌後の方が腸に良い影響を与えるものもあり、どんなヨーグルトに熱を加えるかで影響が変わることがあります。

注意をしたいのは、40度前後は乳酸菌を含めた菌が繁殖しやすい温度だということです。一度加熱して放置すれば余計な雑菌が繁殖してしまう場合があります。加熱したら使い切ることが大切で、普段は冷蔵庫に保管するのが基本です。

死菌の状態でも有効な乳酸菌もあるためホットヨーグルトがいけないというわけではありませんが、基本的にはヨーグルトは冷やして食べる方がいいでしょう。ただし冷たいヨーグルトでお腹を壊す場合には、ホットヨーグルトを食べるのも良いでしょう。