足のむくみの原因と対策

仕事を終えて帰ろうとすると、足のむくみに気が付くというケースは無いでしょうか。足のむくみは「浮腫(ふしゅ)」とも言い、特に女性に多い症状と言われています。立ち仕事などで、足に疲れがたまっていると足がむくみやすくなりますが、原因を知って予防策を立てれば、むくみを抑えることも可能になるのです。

むくみの原因は水分にある

足のむくみの原因はカリウム不足と言われています。人間の体は健康な状態だと、細胞内の塩分とカリウムのバランスが取れており、塩分の多い食生活になると、塩分過多になりカリウムが不足している状態になります。カリウム不足になると、細胞内の水分が増え、足や顔が張っている、いわゆる「むくんだ状態」になります。

つまり、むくみの原因は体内の水分の偏りにあります。本来は血管を通じて体内を循環する水分が、何らかの原因で停滞してしまうと、水分が体内の特定の箇所にたまり、足や顔がむくむことになります。

人間は重力の影響を常に受けているため、特に足は水分がたまりやすく、むくみやすくなっています。通常は水分が足にたまらないように弁が働いて、むくみを防いでいるのですが、長時間同じ体勢でいる事や、体の冷えが原因で、この機能がうまく働かなくなることがあります。

そのため、オフィスワークが中心だったり、気温や冷暖房の影響を受けやすい位置で仕事をしている女性は、足のむくみで悩まされることが多くなります。

足のむくみに繋がる意外な原因

足のむくみの原因は、姿勢や気温の影響だけではありません。特に女性で多いのが、サイズの合わない下着や、タイトスカートなどの衣服、タイツや靴による締め付けが原因となることもあります。

スタイルを良く見せる補正下着やサイズが合っていない靴などは締め付けが強く、それだけ血管を圧迫しています。血管が圧迫されると、それだけ体内の代謝が悪くなり、むくみの原因となってしまうのです。

また、腸をはじめとした内臓まで影響が及び、老廃物の排出が追い付かなくなる場合もあります。この場合は足だけでなく、体全体に影響を及ぼす事も有るため注意が必要となります。

血行と腸の働きをする事でむくみの予防に期待ができる

足のむくみを解消するためには、腸の働きを活発にし、老廃物を積極的に排出することが重要です。乳酸菌の摂取や、冷たいものを飲み過ぎないこと、身体の締め付けを軽くすることで腸の動きの活発化に期待がもてます。

仕事でずっと同じ体勢でいることが多いのであれば、定期的にストレッチなどをして血流を良くすることも大切です。また、身体を冷やさないことや、むくみサプリで体質改善を図ると言う方法もあります。

食事の内容も大切になってくる

腸の働きを活発にし、体内の乳酸菌を増やすには食物繊維を積極的に摂取する必要があります。便通にも良いため、果物や野菜積極的に食べたいものです。一方で、肉類や揚げ物は胃に負担をかけるため食べ過ぎには注意が必要です。

ヨーグルトなどの発酵食品も腸の働きにプラスと言えます。また、足のむくみの解消には適度な水分摂取が大切です。むくみの原因が水分だからと水を取らないでいると、代謝が悪くなってしまい、かえってむくみやすくなってしまう事があります。

バランスの良い食事と、適度な水分補給がむくみを防いでくれるのです。

まとめ

足のむくみは新陳代謝と大きく関係しており、血の巡りが悪くなると起こりやすくなります。仕事で長時間同じ体勢でいることや、締め付けの強い衣服も血流を妨げる原因となり、腸の活動も弱まってしまう場合があります。

腸の活動を活発にし、老廃物を積極的に排出すれば足のむくみを防げるため、体に合った衣服を身に着け、体の冷えを防止することが重要になってきます。定期的なストレッチや、食事内容の改善も効果的と言えます。

食生活などを改善することが難しい場合には、むくみサプリなどでむくみ解消に効果のある成分を補給することもオススメです。