むくみ解消に効果があると話題のゴキブリ体操とは

「ゴキブリ体操」というものを聞いたことがありますか?むくみで悩んでいれば聞いたことがあるかもしれません。「ゴキブリ」という嫌な名前ですが、簡単にできる上にむくみ解消効果が高いとむくみに悩む女性の間で話題になっています。

ゴキブリ体操のやり方

早速ですが、ゴキブリ体操のやり方をご覧ください。

  • 1.あお向けに寝る
  • 2.両手・両足を上げる
  • 3.力を抜いてぶらぶらと振る

ご覧いただいたようにゴキブリ体操はかなり簡単で、あお向けになって手足をぶらぶらと30秒〜1分程度振るだけです。これだけでむくみ解消できてしまうとかなり話題になっています。

特別な道具も必要なく短時間でできるので寝る前に実践できるので、簡単に続けられます。ゴキブリ体操は手足のむくみ解消や予防に効果を発揮します。

なんで、ゴキブリ体操でむくみ解消できる?

手や足などの末端がむくみやすいのは血液が溜まりやすいからです。人間は立った状態では重力によって血液が下に溜まります。特に脚には血液の70%が集中していると言われるくらい血液が集中しています。

血液は心臓、動脈、毛細血管、静脈、心臓の順に循環しています。心臓から出た血液は動脈を通って手足の先に届きます。心臓から手足の先までは心臓と重力によって血液が簡単に届きます。

末端では動脈から毛細血管に、そして毛細血管が静脈につながっています。血液は末端で細胞に酸素や栄養を送り届けた後は老廃物や余分な水分を回収する働きがあります。手足から心臓には静脈を通って戻りますが、心臓に戻るには重力に逆らって血液を心臓に押し戻す必要があります

静脈は心臓からも離れているため動脈のように心臓のポンプも弱いため「筋ポンプ」という全身の筋肉の動きを利用して、心臓に血液を送り出しています。筋ポンプは筋肉量に影響されるため、筋肉量が少ない女性は筋ポンプの力が弱く血液が停滞しやすくなります

特に脚から心臓に血液を押し上げるには「ふくらはぎ」の筋肉の動きが重要です。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるくらい血液循環において重要な役割があります。

血液を心臓の方にスムーズに循環させることができれば、むくみ解消に効果が期待できるというわけです。ゴキブリ体操は、独特の動きで血液循環を促すための体操だと言えます。

ゴキブリ体操の一つ一つの動作に、どのような効果があるか確認していきましょう。

ゴキブリ体操の各動作の効果

1.あお向けに寝る

ゴキブリ体操をするときはベッドや布団にあお向けに寝転がります。この方がやりやすいですし、あお向けに寝転がるとリラックスできるので全身の血のめぐりが良くなります。

2.両手・両足を上げる

心臓よりも高い位置に両手と両足を上げることで、重力の力を使って手脚から心臓に血液を循環させることができます。

3.力を抜いてぶらぶらと振る

力を抜いてぶらぶらと振ることで全身の筋肉もほぐれ、全身の血のめぐりが良くなります。血液循環がうまく行われるようになれば、余分な水分を排出できるためむくみ解消が期待できます。

ゴキブリ体操で期待できる効果

ゴキブリ体操で血のめぐりが良くなることで、様々な効果が期待できます。

  • 手足のむくみ予防と解消
  • 冷え性の改善
  • 新陳代謝の向上
  • お腹や手足のダイエット

ゴキブリ体操でむくみ解消が感じられなければ

ゴキブリ体操はむくみ解消にかなり効果があります。しかし、ゴキブリ体操を毎日してもむくみを改善できないこともあります。この場合は血行不良がむくみの原因ではないかもしれません。

むくみは塩分の摂り過ぎでも起こります。これは体内の塩分濃度を下げるために、身体が水分を溜め込むためです。そのため普段の食事から塩分を控えることが大切です。

もし塩分を控えることが難しければ、カリウムを摂取するのがオススメです。カリウムには塩分を体外に排出する働きや利尿作用があるため、余計な水分を排出する効果が期待できます。

またカリウムだけでなくポリフェノールやサポニンなどの血液をサラサラにする成分もむくみ解消に効果があると言われ、むくみ解消サプリメントとして人気が出てきています。