【子どもの仕上げ磨きのやり方とコツ】仕上げ磨き用歯ブラシのおすすめランキング11選

子どもは歯の生え代わりがありますが、生えたばかりの歯は虫歯になりやすいと言われています。虫歯予防には正しい知識が必要になりますが、基本な虫歯予防も含めて5つのポイントをまとめてご紹介します。

目次

歯磨きの習慣をつけるのが基本

虫歯予防の基本は歯磨きの習慣をつけることです。特に重要なのが、子供に「歯磨きが楽しいもの」と覚えさせることです。歯磨きが苦手な子どもは多く、習慣として身につけさせないとサボってしまうことも多くなります。

おすすめなのがお手本をみせて一緒に歯磨きをするなど、工夫をすることです。大人が楽しそうにしていれば、子どもは自然に歯を磨いてみたくなります。歯磨き粉は子ども用のものがありますが、一度同じものを使ってみせると子どもも理解しやすくなります。

また歯磨きができたらきちんと褒めてあげることも大切です。子どもは親に褒められることでやる気を出します。できなかったことを注意するよりも、積極的に良いところを見つけて褒めた方が子どもは自主的に歯磨きをするようになることもあります。

間食を減らすことも重要

子どもはおやつをたくさん食べる傾向があります。注意したいのはおやつに含まれる糖分は虫歯を作りやすくすることです。また、食べ物を食べると口の中が酸性に偏りやすくなり、普段より虫歯ができやすくなってしまいます。

甘いものを食べ過ぎないようにするのは虫歯予防の基本です。間食の回数が多ければ多いほど虫歯ができやすくなるため、特に注意が必要です。人付きあいが増えるようになればお菓子を貰うことが増えることもあり、ある程度我慢を覚えさせる必要もあります。口の中にいる細菌が歯を溶かし始めるのは、食後30分程度からとも言われています。間食をしたらすぐに歯を磨かせるのも方法です。

食べ物をよく噛んで虫歯予防

食べ物を食べる際に、よく噛む癖をつけると虫歯ができにくくなります。ものを食べると口の中が酸性になりやすく、歯が溶けやすくなります。しかし、しっかり噛む癖をつけると唾液が分泌され、酸性に偏りにくくなるためです。

噛むことは丈夫なあごを作り、歯並びを良くするためにも重要です。普段から柔らかいものしか食べないとあごが発達しないため、歯並びが悪くなりやすいのです。歯並びが悪いと歯磨きの際に磨き残しもできやすくなるため、しっかり噛むことは大切です

虫歯予防にはフッ素入り歯磨き粉

虫歯を予防するためには、歯を強くすることも大切です。フッ素を含んだ歯磨き粉など、歯を強くする歯磨き粉は様々な種類が販売されています。フッ素は歯の再石灰化を促し、虫歯をできにくくしてくれます。

歯の再石灰化は虫歯になりかけた歯を治す現象です。細菌の酸で侵食された歯を治してくれます。あまり虫歯が進んでしまうと治しきれなくなってしまうため、こまめに歯磨きをして虫歯が進まないようにするのが基本です。

子供はどうしても歯の磨き残しが多いから、仕上げ磨きが大事!

子供に歯磨きの習慣を身につけさせるのは難しく、覚えてからも磨き残しは多いです。中にはキレイに磨ける子供もいますが、飽きっぽくてすぐ適当になってしまう場合や、磨けた気分で満足してしまう子供も多いです。

虫歯を防ぎ、正しい歯磨きを教えるためにも仕上げ磨きは重要です。ただし、嫌がる子供に無理強いしても仕上げ磨きを覚えてくれる可能性は低いです。そのため、なるべく楽しそうに、スキンシップの時間として仕上げ磨きを定着させるのがコツになります。

仕上げ磨きは、1日の終わりに行うのがオススメ。夜眠っている間は虫歯の原因菌が一番繁殖しやすくなりますし、1日に何度も仕上げ磨きをしようとすると負担が大きくなります。無理がない範囲で行う方が現実的だと言えます。

歯を磨き始める前に、リラックスできるよう子どもと会話することも大切です。仕上げ磨きを嫌がる子は、作業的な歯磨きを嫌がることが多いからです。まずは会話をしてリラックスさせる方が歯磨きに協力的になってくれることが増えます。

ある程度年齢があがってきたら、ご褒美と結びつける方法もあります。歯をチェックし、磨き残しがなかった場合や、嫌がらずに仕上げ磨きを受け入れた場合はご褒美をあげるようにすれば歯磨きにも積極的になります。キレイに歯が磨けたら翌日に好きなおかずを入れてあげるなど、子供のやる気を引き出すこともお母さんの大切な役割です。

子供の歯磨きの癖を把握するのが重要

虫歯を防ぐ仕上げ磨きのコツは、子供の癖を把握することです。子供の多くは歯の表面を磨いて、歯の裏側や奥歯を磨くのを忘れてしまいます。子供によっても癖があるため、どこに磨き残しが多いのか把握することが大切なのです。子供がしっかり磨けている部分を把握できれば、仕上げ磨きの時間を短縮できます。また、歯垢がたまりがちな場所がわかれば虫歯を予防できます。口の中を見て歯磨きの状況を把握することが重要です。

一方で、子供の歯は小さく、違いが良くわからない場合もあります。この場合は歯科医師に話を聞いて、どこに磨きなおしが集中しているか確認するのがおすすめです。定期健診の際に話を聞けば、日ごろの仕上げ磨きに問題がないかもチェックできます。子供は歯が生え変わるため、その時々で重点的に磨いた方が良い場所が変わります。子供の変化に合わせて磨き方を見直すことも大切なポイントです。

仕上げの歯磨き粉を工夫する方法もある

仕上げ磨きの歯磨き粉を工夫するのも良い方法です。フッ素などを含んだ歯を強くする歯磨き粉を使うなど歯磨き粉の選択肢はたくさんあります。子供の口に合う香りを選ぶことや年齢や好みに合わせて選択すれば、子どもが喜んで歯を磨いてくれるようになり虫歯予防もしやすくなります。

年齢が低い場合は、まず子供の好きなフレーバーの歯磨き粉を用意し、抵抗感をなくすようにします。歯磨き粉の洗浄力が低い場合は丁寧な歯磨きで補うことができます。柔らかめのブラシを用意するなど、子供の口を傷つけない配慮も大切です。

ある程度年齢があがった場合は、フッ素入りなど歯を強くする成分を含んだ歯磨き粉に変えていきます。フッ素は歯の再石灰化を促し、虫歯になる確率を減らしてくれます。大人でも使え、メリットが多いのが魅力です。

口をすすぐのが苦手な子供には、すすぎが不要の歯磨き粉を利用するのも方法です。一度口にしたものを吐くのが苦手な子もいるため、段階的に覚えさせると抵抗感がなくなります。子供によって一度の覚えられる情報の量は異なるため、少しずつステップを重ねるのも重要なポイントです。お母さんが子供ができないことをサポートすれば、虫歯予防の習慣が身につきやすくなります。

歯科医院で定期的に検診を受ける

子どもの歯は生え代わりがあるため、大人よりも形が複雑になります。歯の磨き残しなども発生しやすく、虫歯になりやすい原因の一つになります。体質や習慣で虫歯になりやすい子どももいるため、定期的に歯科医院で検診を受けるのもオススメです。

大切なのは苦手意識をなくすことです。虫歯ができてから歯医者に行くようになると、歯医者に行くと痛いという意識が刷り込まれてしまいます。まずは歯医者に親しみを持ってもらった方が、歯医者を嫌がる子どもになりにくいのです。

歯並びのチェックや、歯磨きの癖を診てもらえるのもポイントです。歯の磨き残しがあれば磨き方を見直し、歯ブラシや歯磨き粉をかえた方が良い場合もあります。歯垢や史跡を取ってもらえるのも虫歯予防に役立ちます。普段目に付かないところも多いため、専門家にチェックしてもらうことが大切です。

仕上げ磨き用歯ブラシのおすすめランキング11選

e-ヘルスネット「歯みがきによるむし歯予防効果(予防法)」(外部サイト)

厚労省「歯の健康」(外部サイト)

第20回総会発表論文集「幼児の虫歯と母親の育児態度(発達2,研究発表)」(外部サイト)