亜鉛欠乏性貧血?必須ミネラル「亜鉛」の働きと過剰摂取

亜鉛は必須ミネラルの一つで、身体のあちこちで使われています。内臓や皮膚、髪や骨にも含まれる重要な栄養素です。亜鉛が不足することで皮膚の調子が悪くなることや、骨粗しょう症が進むなど様々な悪影響を受ける可能性があります。

亜鉛欠乏性貧血とは

女性で多いのが亜鉛欠乏性貧血です。亜鉛は血液の材料にもなっており、鉄分と並んで重要な役割を果たしています。鉄分が十分であっても亜鉛が不足すれば血液自体が不足する可能性があります。特に女性は生理による出血や、妊娠時のミネラル不足が起きやすく、貧血の原因となるため注意が必要です。

亜鉛はカキやシジミなどの貝類に多く含まれています。レバーなどの内臓にも多く含まれており、ビタミンCやクエン酸と組み合わせると吸収率が高まります。レモン果汁を使ったドレッシングなどと組み合わせると効果的に吸収できます。

亜鉛の過剰摂取には要注意?

亜鉛をサプリメントなどで補う場合は過剰に摂取しないようにする必要があります。亜鉛は必須ミネラルである一方で、過剰に摂取することで肝臓に悪影響を与えます。頭痛や吐き気だけでなく、長期にわたって過剰摂取を続ければ神経障害や味覚障害を起こす可能性があります。食事の不足を補う感覚で使用するのが効果的です。