毛穴が目立つ原因と詰まった角栓を簡単に落とす方法

小鼻を代表とした毛穴のトラブルに悩まされる女性は多いですよね。顔の毛穴が目立ってしまうと、周囲の視線が気になってしまったり自分に自信が持てない原因になることも。

毛穴が目立つ主な原因は「毛穴の開き」と「角栓による毛穴の詰まり」です。適切なケアをしないと、毛穴の奥深くに色素が沈着してしまい、さらに毛穴が目立ってしまう悪循環に陥ってしまう可能性があるため、注意が必要です。

毛穴に悩む方へ、この記事では毛穴が目立ってしまう原因&気になる角栓詰まりを解消するおすすめケア方法についてくわしく解説していきます。

毛穴が目立つ原因は毛穴の開きと詰まり

毛穴が目立つ主な原因は以下の2つのパターンに分けられます。

  • 毛穴の開き・・・乾燥、たるみが原因
  • 毛穴の詰まり・・・角栓が原因

毛穴の開きは肌の乾燥や加齢による皮膚のたるみが原因となる場合がほとんどです。クレーターのように開き切った毛穴にうんざりしている方も多いのではないでしょうか?

また、ぼつぼつとした小鼻周囲の角栓に悩まされるあまり、指で角栓を押出そうとした経験はないでしょうか?

正しい毛穴ケアをしないとどうなる?甘くみれない毛穴トラブルの怖さ

毛穴の開きをそのままにしてしまうと、

  • 毛穴の奥に雑菌が入りこみやすくなる
  • 紫外線ダメージを皮膚の深い部分に直接与えてしまう

といったリスクが高まります。これらはさらなる毛穴トラブルの引き金になるだけでなく、毛穴を引き締めにくくする要因になることも。また、ニキビや吹き出物、シミやそばかすが出現しやすくなり、見た目年齢をぐっと老けさせてしまうことにもつながります。

一方で、毛穴に詰まった角栓を放置するとどうなるでしょうか?

  • 正常に皮脂や分泌物を排出できなくなる
  • ニキビや吹き出物などの皮膚の炎症につながる
  • 角栓自体が堅くなってしまい、色素沈着を引き起こす

毛穴に潜む角栓は、しっかりとケアをしないと上記のような肌トラブルを次々に引き起こす可能性があり、注意が必要です。

毛穴の開き・詰まりのどちらも、正しいケアを継続することがトラブル予防・毛穴を目立たなくすることにつながりますよ。

毛穴トラブルの正しい対処法

毛穴を引き締めるためには、日ごろのスキンケアとアンチエイジングの努力が欠かせません。年齢を重ねると毛穴トラブルが引き起こされやすくなるため、質のいい睡眠や栄養バランスの整った食事、規則正しい生活習慣が肌の老化を防止するには何よりも大切です。

具体的なケア方法の基本は、『十分な保湿』。乾燥による毛穴の開きを改善するだけでなく、適度な保湿は皮脂の分泌量を正常化してくれるため、毛穴の詰まりを軽減することにもつながります。

保湿をしなければ雑菌が肌に進入しやすくなり、肌荒れを引き起こす原因となることも。乾燥肌は肌のバリア機能が弱っているサインでもあるため、保湿は入念に実施するよう注意しましょう。

角栓を防ぐためにメイクはしっかり落としてから休む、脂分のとり過ぎは避けるなど、日常生活から予防していくことも毛穴トラブルの解消には重要なことだといえます。

簡単な角栓のとり方とアフターケア

小鼻に詰まった角栓は、目立てば目立つほどスポッと抜き取りたくなりますよね。ただし、無理やり角栓を引き抜くのはNG!肌にとって非常に大きなダメージとなるため、ピンセットや指で力ずくで抜き取ることは絶対に避けましょう。

角栓を目立たなくするケアの基本は、クレンジング・洗顔方法を見直すことです。毛穴ケアに特化したクレンジングも数多く販売されており、角栓除去&保湿作用をどちらも兼ね備えたものをえらべばアフターケアの手間も省いてくれます。

クレンジングや洗顔の際、角栓を落とそうとするあまりに肌をこすりすぎないように注意しましょう。肌への刺激が強すぎると、色素沈着の原因となるメラニン色素が生まれやすくなります。このメラニン色素が沈着すると、さらに毛穴が目立つ原因になる場合も。

肌への刺激は最小限にし、洗顔後の保湿ケアに力を入れるほうが毛穴トラブルに対する効果が期待できますよ。

毛穴シートには要注意!逆効果になることも

角栓を簡単にとりたい!と感じたとき、イメージしやすいのは市販の角栓除去シートですよね。一見、角栓除去の効果は高いように思えますが、角栓を除去する際に必要な皮脂まで奪われることに注意しなければなりません。

肌を保護する皮脂が不足するため、シート使用後の肌は非常にデリケートな状態に陥ります。また、角栓を除去したあとは毛穴が開いたままになるため、汚れが入り込まないようにしっかりと保湿することが重要です。

角栓除去シートは毛穴以外の部分に負担をかけてしまうため、過度な使用は肌荒れの原因に。角栓除去をしすぎて毛穴が引き締まらなくなる場合もあるため、使用頻度には十分注意するようにしましょう。

ピーリングで角栓を落とす時の注意点

定期的にピーリングを行えば、クレンジングよりも確実に角栓を落とすことができます。古い角質や角栓を落とし、若々しい肌の生まれ変わりを促すことができますよ。

ただし、ピーリングは肌への刺激が強いということを理解しておきましょう。角質や角栓を落とす際、健康な肌にもダメージを与える可能性があります。

ピーリングを行う場合は月に1度など、使用頻度には十分に気を配るようにしましょう。短期間でピーリングを繰り返すと、メリットよりもデメリットの方が大きくなり肌荒れを引き起こす原因となります。

ピーリング後は保湿をメインとする十分な肌ケアをしっかり行い、十分に肌を休ませることが大切です。

また、ピーリング後の肌は非常に敏感で、紫外線の影響も受けやすい状態にあります。ピーリング直後の外出は控え、UV対策も念入りに行うようにしましょう。

毛穴ケアの第一歩は肌のセルフチェック

正しい毛穴ケア方法を知るために、まずは自分の肌の状態をセルフチェックしてみましょう。肌の状態によって正しいスキンケアは異なります。

  • 乾燥肌 or オイリー肌
  • 紫外線ダメージを受けやすい or 受けにくい
  • 肌にハリがある or たるみが気になる

上記の例を参考に、自分はどんな肌質なのかについて、頭の中を整理することからスタートしましょう。顔や性格がちがうように、肌の状態もひとりひとり異なります。

定期的にセルフチェックを実施することで、季節や体調によって変化しがちな肌に合わせた正しいスキンケアを実施することができますよ。

セルフチェック結果から正しいスキンケアを導き出そう

自分の肌状態にあったスキンケア方法を実践することで、毛穴ケアにも効果を発揮してくれます。先ほどのセルフチェック結果から予測される毛穴トラブルはこちら。

  • 乾燥肌:肌の保水量が少なく毛穴が開きやすい
  • オイリー肌:過剰な皮脂により角栓が詰まりやすい
  • 紫外線ダメージ:角栓の酸化による黒ずみ毛穴の原因に
  • 肌のたるみ:毛穴がしずく型に開きやすく広範囲の毛穴トラブルを招きやすい

自分の肌状態・毛穴のタイプが分かったところで、気になるスキンケア方法についてみていきましょう。

肌タイプ別でみる正しい毛穴ケア方法

ここからは上記の4つの肌タイプに対する正しい毛穴ケア対策についてまとめてご紹介していきます。注意したいのは、自分の肌タイプはひとつだけとは限らないということ。

乾燥肌かつ紫外線ダメージが気になる方もいれば、Tゾーンはオイリー肌だがそれ以外は乾燥が気になるという方もいますよね。また、自分ではオイリー肌に感じても、実は皮膚の内側は乾燥してしまっている場合も。

自分のタイプにこだわりすぎず、自分に必要なケア方法をMIXして日々のお手入れに取りいれてみてください。

乾燥肌タイプの毛穴ケア

乾燥肌タイプの方の毛穴ケアで一番のポイントになるのが「保湿」です。洗顔後すぐに化粧水やクリームでしっかりと保湿し、肌の水分を内側に閉じ込めるよう意識しましょう。

化粧水やクリームの美容成分をじっくり浸透させるよう、洗顔前に蒸しタオルで顔全体を温めておくのも有効です。乾燥で硬くなった毛穴をやわらかくほぐす効果もあり、保湿による毛穴ケアの効果を高めることができますよ。

オイリー肌タイプの毛穴ケア

オイリー肌タイプの場合、詰まってしまった角栓を除去してあげる必要があります。クレンジングにくわえて、定期的にピーリングやクレイパックでケアをするのがおすすめ。ガンコな角栓は1度や2度のケアでは落ちない場合もありますが、継続することで次第に目立たなくなっていきます。

ただし洗顔やピーリングのしすぎは逆効果!肌の保護に必要な油分まで落としきってしまうと、肌を守ろうと余計に皮脂が分泌されてしまうことがあります。オイリー肌タイプでも保湿は重要。さっぱりとした使い心地の化粧水を選ぶことで、べたつきも気にならずに保湿ケアができおすすめです。

紫外線ダメージタイプの毛穴ケア

紫外線ダメージタイプの場合、まずは紫外線対策そのものに重点を置きましょう。小鼻の周りはメイクが崩れやすく、紫外線ダメージをダイレクトに受けてしまうことも。

肌に紫外線からの刺激が加わると、メラニン色素を増やして肌を守ろうとします。過剰にメラニン色素が分泌されることはシミやくすみ、黒ずみ毛穴の原因となります。毛穴が悪目立ちする要因になるため、こまめなメイク直しや日焼け対策には十分気を配るようにしましょう。

おすすめのスキンケア方法は「美白ケア」です。十分な保湿に加えて、メラニンの色素沈着に効果を発揮する美白成分の含まれた基礎化粧品を選ぶようにしましょう。毛穴の黒ずみケアだけでなく、肌全体のトーンが明るくなることで毛穴が目立ちにくくなるという嬉しい効果も期待できますよ。

たるみ肌タイプの毛穴ケア

年齢や乾燥などによって肌のハリが失われると、次第に顔全体がたれ下がり老けた印象を与えてしまいます。さらに、たるみによって肌が引き伸ばされることで、小鼻やほお全体の毛穴がしずく型に広がってしまうことに。

この場合、いくら毛穴つまりや引締めケアを実施してもあまり効果は得られません。重要なのは、肌にふっくらとしたハリを取り戻すこと。

肌のたるみに対して有効なスキンケアは「エイジングケア用品」です。不足しがちなコラーゲンを補うことで肌のハリをよみがえらせ、しずく型に引き伸ばされた毛穴を小さくする効果が期待できます。小鼻だけでなくほおの毛穴開きが気になる方は、肌のハリ対策に重点を置いてみるようにしましょう。

自分に合ったスキンケアでイチゴ鼻とさよならしよう

女性の永遠の悩みともいえる毛穴ケア

高級な化粧品を買えばいいというものではなく、自分の肌に合った保湿や予防をすることが毛穴ケアの基本になります。ホルモンバランスや生活習慣の乱れによって、肌状態は日々変化するもの。定期的にセルフチェックし、自分に必要なケアを取りいれてみてくださいね。