美肌成分の代表格!コラーゲンとヒアルロン酸の役割

みなさんは、「美肌になりたい!」と感じたときに、どのような成分を摂取しますか?美肌に効果がある成分は数多くありますが、身近なものだと「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。どちらの成分も、美肌に効果があるとして話題になることが多いものです。コラーゲンやヒアルロン酸を含む化粧品などには、「お肌がプルプルに!」や「お肌にハリと潤いが!」というような魅力的な言葉が並べられることもよくあります。そんなコラーゲンやヒアルロン酸は、私たちの身体の中でどのようにして働き、美肌効果を作りだしてくれるのでしょうか?

コラーゲンと美肌の関係

まずは、コラーゲンが私たちの体内でどのように働いているのかを見ていきましょう。

コラーゲンは、たんぱく質の一種です。コラーゲンは、身体の中のありとあらゆる全身の組織に含まれており、主として細胞をつなぎとめる働きを持っています。一方、私たちの肌は、表皮・真皮・皮下組織と呼ばれる3層に分かれています。このうち、肌のハリや弾力を保つ働きを担っているのが真皮と呼ばれている部分になります。この真皮を構成する成分の中に、コラーゲンが含まれているのです。コラーゲンの他には、エラスチンという成分が主成分とされています。コラーゲンによって作られる線維とエラスチンによって作られる線維が組み合わせられることによって、肌の強靭性や弾力性に大きな影響が与えれるのです。

私たちの身体にとって、コラーゲンは非常に重要なたんぱく質です。特に、肌との関わりが深く、体内にあるコラーゲンのうちの、およそ4割は皮膚に存在しています。また、真皮に限って言うと、7割近くがコラーゲン線維で構成されていることもあり、肌にとってコラーゲンが大変重要な成分となっていることがお分かりかと思います。そのため、コラーゲンの不足は私たちの身体の中でも特に肌に深刻な影響をもたらします。肌の弾力がなくなったり、たるみやしわができやすくなってしまうことが深刻な影響の一例です。

肌をはじめ、身体全体のためにも、日ごろから積極的なコラーゲンの摂取に努めましょう。

ヒアルロン酸と美肌の関係

続いて、ヒアルロン酸がどのような働きを持っているのかについて、見ていきましょう。

ヒアルロン酸は、ムコ多糖類と呼ばれるものの一種で、水分を保持する保水力に優れています。肌の真皮部分の主成分はコラーゲンとエラスチンであると前述しましたが、ヒアルロン酸はコラーゲンとエラスチンの隙間を埋めるように存在しており、水分を蓄える役割を果たしています。そのため、ぷるるんとしたお肌や、みずみずしいお肌を作るためにヒアルロン酸が必要となってきます。

もし、ヒアルロン酸が不足してくると、肌が乾燥しやすくなったり、肌に潤いが感じられなくなってきたりします。冬はもちろん、年中乾燥肌に悩まされている方は、ヒアルロン酸を積極的に活用するだけで改善される可能性もありますので、ぜひヒアルロン酸配合の化粧品などを利用してみてください。また、ヒアルロン酸は肌以外にも影響を与えています。たとえば、眼球にも存在しています。そのため、眼球のヒアルロン酸が不足している場合、ドライアイの症状が現れるケースもあるので、注意が必要です。肌のためだけでなく、目のためにもヒアルロン酸が不足しないような生活を心がけましょう。

まとめ

コラーゲンとヒアルロン酸は、どちらも美肌のために必要な成分です。しかし、それぞれが持っている役割は異なっているため、どちらか片方の成分のみを摂取するのではなく、どちらもバランス良く摂ることが重要となってきます。特に、コラーゲンは私たちの身体中にもたらす影響が大きいため、積極的にコラーゲンが摂取できるようにしましょう。コラーゲンは、加齢によって失われていくものなので、若いときからコラーゲン不足に陥らないように、食事やサプリメントで補うように心がけてくださいね。

もし、乾燥肌やドライアイの症状にお悩みの場合は、ヒアルロン酸が不足している可能性もあります。そのような悩みをお持ちの場合は、ヒアルロン酸が含まれているサプリメントの摂取もおすすめですよ。