コラーゲンの過剰摂取で便秘になる?

一般的にコラーゲンに副作用はないと言われています。しかし、コラーゲンサプリメントやコラーゲンドリンクを摂取していた場合に、便秘の症状が出る方もいるようです。

副作用のないコラーゲン配合のサプリメントを飲んだ場合に、便秘になる原因とは一体なんでしょうか?

コラーゲンが身体の水分不足を引き起こす?

コラーゲンは、もともと保湿効果の高いタンパク質です。コラーゲンを含むサプリメントやドリンクなどを飲むと、体内のコラーゲンが作られやすい環境になります。

もともと保湿効果の高いタンパク質であるコラーゲンが、普段よりも多く身体の中で作り出された場合、身体の中の水分がコラーゲンによって保持されてしまい、水分が不足した状態になってしまうことがあります。こうして、体が水分不足の状態になってしまうのです。

すなわち、便をやわらかくするための水分をコラーゲンが保持してしまうことによって、便がかたくなり、便秘へとつながるのです。そのため、コラーゲンのサプリメントやドリンクを摂取している方で、便秘の兆候が見られる場合には、普段以上に水分を多く摂取して便秘が解消するかどうかを確認してみましょう。

便秘を解消すれば、コラーゲンの美肌効果UP

せっかく美肌のためにコラーゲンを摂取しても、便秘では美肌効果は半減します。なぜなら、便秘は肌荒れの原因になるからです。

便秘になると、腸内の悪玉菌が活性化し、腸内に便が長く留まることになり、有害物質やガスが発生するようになります。その有害物質が腸から吸収されて血管内を巡り、全身に運ばれて、肌に吹き出物などとして症状が現れます。肌への影響のほかにも、便秘には様々な悪影響があるため、注意が必要です。

美肌のためのコラーゲン摂取が引き金となった便秘で、コラーゲンによるせっかくの美肌効果を半減させないためにも、普段から便秘解消に努めた生活を心がけましょう。

過剰な水分摂取には要注意!

便秘解消に一役買ってくれる水分ですが、水分の摂りすぎには注意が必要です。その理由は、女性の大敵である「むくみ」が発生してしまう恐れがあるからです。

水分不足は便秘に繋がりますが、一方の過剰な水分摂取はふくらはぎやお腹まわり、顔などといった部位のむくみへと変化します。そのため、体が欲しいと思っている適切な水分を摂取することが必要となります。

せっかく美肌になることができても、顔や体がむくんでしまっては元も子もありません。人によって必要な水分量は違うため、少しずつ調整しながら水分補給を行い、便秘知らず・むくみ知らずの自分だけの水分量を探してみましょう。

まとめ

美肌を目指してコラーゲンを摂取していたのに、お肌がぜんぜん綺麗にならず、なぜか便秘になってしまった。という方は、もしかしたら水分不足による便秘が原因かもしれません。

水分不足で便秘になっているということは、身体の中でコラーゲンが作り出されているという証拠にはなります。あと一歩で美肌を手に入れることができますので、水分を多めに摂取してみて、便秘が解消するかどうかを確認してみてください。

便秘の解消と引き換えにむくみが生じてしまった方は、水分過多であることが考えられるので、便秘にならず、むくみが生じない、自分にとってちょうど良い水分摂取量を見つけてみてくださいね。