美肌だけじゃない!身体中で大活躍するコラーゲンの種類

コラーゲンは、美容や美肌といった女性にとって嬉しい効果をたくさん持っている成分です。しかし、コラーゲンの効果はそれだけではありません。肌に関する効果以外にも、私たちの骨や歯、さらに血管など、身体中のありとあらゆるところで活躍をしています。そんな効能をたくさん持っているコラーゲンですが、実はたくさんの種類が存在していることをご存知ですか?今回は、私たちの身体の中で大活躍してくれるコラーゲンのうち、代表的なコラーゲンの型とそれぞれの役割を紹介していきたいと思います。

身体で作られるコラーゲンの型とその役割

コラーゲンに関する研究は日々進められています。そんな中、現時点で発見されているコラーゲンは30種類以上あり、28の型に分類されています。そのうち、私たちの身体で主に活躍しているコラーゲンは、Ⅰ型~Ⅴ型の5種類です。それぞれの型の働きは、以下のようになっています。

  • Ⅰ型:身体の中で一番多く存在しているコラーゲンです。身体の中のほぼ全ての部位に存在しているのですが、特に骨や肌、腱に多く存在しています。
  • Ⅱ型:関節部分や軟骨に多く存在しているコラーゲンです。その他の部位としては、眼球にも存在しています。
  • Ⅲ型:Ⅰ型のコラーゲンと共存していることが多いコラーゲンで、血管や肌に多く存在しています。
  • Ⅳ型:お肌の表皮と真皮が接する基底膜と呼ばれている部分に多く存在しているコラーゲンです。
  • Ⅴ型:Ⅰ型やⅢ型コラーゲンが存在している部分に少しだけ存在しています。その他の部位としては、血管や胎盤に存在しています。

身体で作ることができないコラーゲンの種類

前述したとおり、身体の中では様々なコラーゲンが作られており、それぞれ重要な役割を持っています。その一方で、身体の中では作られないコラーゲンというものも存在します。これらのコラーゲンは、人の手によって加工されて食品の原料となったり、化粧品の原料となったりして利用が進められています。身体の中で作られない主なコラーゲンと働きは、以下のとおりです。

  • ゼラチン:動物や魚の骨や皮膚に含まれているコラーゲンを加熱して抽出した成分です。化粧品やゼリーの原料などとして用いられています。
  • コラーゲンペプチド:ゼラチンを酵素処理で分解し、低分子化した成分です。アミノ酸に分解しやすいので、身体に吸収されやすいという特徴があります。食品としての利用のほか、化粧品の原料としても用いられることがあります。
  • トリペプチドコラーゲン:低分子化されたコラーゲンとして有名なコラーゲンペプチドよりも更に低分子化されたコラーゲンです。更に低分子化されることによって、より身体に吸収されやすくなっています。
  • アミノ酸混合物:複数のアミノ酸を混合したもので、目的・用途によってさまざまな種類が存在しています。

まとめ

「コラーゲン」という言葉は色々な場面で耳にしますが、コラーゲンには様々な種類があり、それぞれのコラーゲンが私たちの身体にとって非常に大切であることが分かっていただけたかと思います。コラーゲンは、私たちの身体の中でも作られますが、残念なことに、加齢とともにコラーゲンの量は減少してしまいます。そのため、積極的なコラーゲンの摂取を心がける必要があります。

コラーゲンは、食事で補うことができます。しかし、必要量のコラーゲンを頑張って食事から摂取しようとするあまり、カロリーやお金、手間がかかってしまっては元も子もありません。できるだけ負担をかけることなくコラーゲンを摂取するためにも、コラーゲンが配合されたサプリメントやドリンクを導入することもおすすめです。コラーゲンのサプリメントやドリンクは、コラーゲン以外の良い成分も同時に摂取することができるため、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?