ほうれい線の原因とほうれい線を消す方法

年齢ともなって悩みの種となる「ほうれい線」
たった1本顔に線が入るだけで一気に老けた印象を与えてしまうため、深く刻まれる前に早めの対策を心がけることが大切です。

この記事では、誰でも簡単にできるほうれい線対策についてまとめてご紹介していきます。少しでもほうれい線が気になりだしたら、顔のたるみ予防エクササイズや乾燥対策で、早めにほうれい線ケアをスタートしましょう。

ほうれい線が目立つ原因は?

ほうれい線の原因となるのは主に以下の3つ

  • 表情筋の衰え・肌代謝の衰えによる肌のたるみ
  • 乾燥
  • 疲れ・ストレス

この他、喫煙習慣やからだの歪みなどもほうれい線に影響するといわれていますが、今回は上記の3つの原因に絞ってくわしく解説していきます。

年齢にともなう肌のたるみ

ほうれい線の一番大きな原因は肌のたるみです。年齢を重ねることで表情筋が衰え、重力に負けてたるんでしまうことがほうれい線の出現につながります。

他にも肌代謝が悪くなり、肌にハリをもたらすコラーゲン生産量が減少することでほうれい線が目立ってしまう場合もあります。紫外線は肌のターンオーバーを阻害する要因のひとつ。肌代謝を改善するためにも

  • 普段からしっかりと紫外線対策をすること
  • 栄養バランスの良い食生活
  • 十分な睡眠

このような基本的な美容ケアと規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

乾燥

ほうれい線のもうひとつの主な原因は肌の乾燥です。乾燥は年齢を問わずほうれい線を目立たせる大きな要因。肌にうるおいがない状態が続くと、顔の中でも良く動かす部位(口元、目元など)にシワができてしまいます。

肌の深い部分までシワが刻まれてしまうと、ほうれい線がくっきりと出現する引き金になることも。20代でほうれい線が気になりだす人は乾燥傾向にある場合がほとんどです。

肌のうるおいと弾力性をキープするためにも、保湿をメインとしたスキンケアをしっかり行うことが重要です。

疲れ・ストレス・生活習慣の乱れ・無理なダイエット

女性の社会進出が進み、日々ストレスや疲労と戦う女性は増えていますよね。どうしても溜めこみがちな疲れ・ストレスですが、肌の代謝を衰えさせる原因となるため注意が必要です。

偏った食事や強いストレスによって、栄養状態・ホルモンバランス・自律神経のはたらきなどを代表とするさまざまな悪影響が及ぼされます。血行が悪くなれば肌の代謝が落ち、たるみやくすみの原因になることも。

ほうれい線は小さなストレスが積もりに積もって出現するサインだともいえます。気になりだしたら疲れがたまっている証拠だと考え、適度な休息やストレス発散を心がけるようにしましょう。

ほうれい線を消すには?簡単にできるほうれい線対策まとめ

顔のたるみを改善するだけでほうれい線はぐっと目立たなくなり、若返ったような印象を与えることができます。上記で触れてきた生活習慣の見直しや保湿対策に加えて、スキマ時間に簡単にできる表情筋エクササイズを取りいれてみましょう。

年齢とともに衰えがちな表情筋ですが、意識的に動かすことで弱った筋肉が引き締められ、顔全体のたるんだ印象を改善する効果が期待できます。誰でも簡単にできる表情筋エクササイズを3つご紹介していきます。

1.「あいうえお」体操

表情筋を鍛えるには、「あいうえお」を大げさに口を動かしながら発音するのが効果的。バランスよく表情筋が鍛えられるだけでなく、口の内部の筋肉も使うことができます。

また、顔のたるみの改善には顔周囲の筋肉を広く刺激することが重要。

  • 「あ」の発音で大きく目を開く
  • 「い」の発音で首筋の筋肉まで刺激するよう意識
  • 「う」の発音で目をぎゅっとつぶる
  • 「え」の発音でベロを大きく出す(あっかんベーをする)
  • 「お」の発音で口をめいっぱい突き出す

たった5つの発音を意識するだけでも、エクササイズ後は顔全体が温まるように感じるほど効果的に運動することができますよ。

2.ほっぺた膨らまし体操

ほうれい線を効果的に薄くするエクササイズとして、ほっぺたに空気をためて膨らませる方法も有効です。子どもが怒ったときのような表情をイメージし、口いっぱいに空気をためるようにしましょう。内側からほうれい線を引き延ばすよう意識し、深く刻まれてしまったシワを風船のように伸ばしてあげましょう。

1回あたり5~10秒ほどでOK。「あいうえお」体操と合わせて行うことでより効果を高めることができます。

3.表情筋のリンパマッサージ

顔の肌代謝をアップさせるよう、顔にたまった老廃物を押し流すイメージでやさしくマッサージするのも効果的です。下から上へ、内側から外側へとなでるようにマッサージすることで、顔のたるみを改善させることができますよ。

ポイントはあくまでやさしくなでるように行うこと。押し流すことばかりに気を取られ、強くこすりすぎるのは逆効果になるため注意が必要です。

表情筋へのマッサージが終わったら、すべての老廃物を首から下へ流すイメージで首・肩周囲にかけて広くマッサージするのもオススメ。たるみ予防だけでなく、日ごろの疲れやストレスも一緒に押し流してしまいましょう。

姿勢の悪さもほうれい線の原因に?

顔のたるみは顔の筋肉の衰えだけが原因ではありません。肩こりなどで血行が悪くなると頭部周囲の血行も悪くなるため、顔の肌代謝が阻害されてたるみの原因になります。

ほうれい線で悩んでいる場合、顔のスキンケアやエクササイズだけを考えるのではなく、普段の姿勢なども見直すことが大切です。日ごろからスマホやパソコンを利用していると、どうしてもうつむきがちな姿勢になりがち。姿勢の崩れは肩こりや血流不良の原因になるため、意識的に背筋を伸ばす習慣をつけるようにしましょう。

座っている時間が長い場合は、クッションを使って座り心地自体を変えるのも効果的。普段から肩こりがひどい、冷え性気味の人はストレッチなどで意識的に体をほぐすことも重要です。

また、定期的に軽い運動をすることで全身の血行も良くなるため、負担のない程度でジョギングなどの有酸素運動を始めるのもあり。ほうれい線を目立たなくするだけでなく、美容全般にとっていい影響を及ぼし、キレイをサポートしてくれますよ。